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2021.03.28 -
2025.06.11
1-1.クリニック情報
【機能】
【画面】
1.利用サービス内容
ご利用中のサービス内容が確認いただけます。
項目 | 詳細 |
---|---|
クリニックID | クリニックのモバカルIDです。 |
サービスコース | モバカルご利用時のお申し込み内容と、レセコン連携設定が表示されます。 |
オプション | オプションのご利用状況が確認いただけます。 アカウント数は基本利用料に含まれる5アカウントに追加した数が表示されます。 各オプションは、「設定」>「1-5.サービス管理」からお申し込みいただけます。 |
2.基本情報
モバカルの基本情報設定画面です。カルテ入力や医事文書などに関連した設定が行えます。医療機関コードなど情報が変更になった場合は、上書き修正してください。
<入力項目>
★が付いている項目は、処方箋・医事文書に反映する情報です。
項目 | 内容 |
★クリニック名 | 医療機関名称です。 |
★郵便番号 | クリニックの郵便番号を半角数字、ハイフンを付けてご入力ください。 |
★住所 | クリニックの住所をご入力ください。 |
地図住所 | 「在宅予定」>「地図・ルート」などで表示するクリニックの位置設定です。「住所」に設定した場所と異なる位置で表示したい場合に設定してください。 |
★TEL / FAX | クリニックの電話番号とFAX番号を半角数字でご入力ください。 |
★TEL / FAX (処方箋) |
「TEL/FAX」に設定した番号と異なる番号を処方箋に載せたい場合に設定してください。 |
★院長名 | 院長名をご入力ください。 |
★都道府県コード | クリニックの都道府県コードを半角数字でご入力ください。 |
★医療機関コード | 医療機関コードを半角数字でご入力ください。 |
ORCA医療機関コード | ORCAをご利用の場合に日医から付与された番号を入力する欄です。表示のみの欄のため他機能とは連携しません。 |
診療科(規定値) | カルテ入力の際に優先して設定したい診療科を選択してください。 ※「設定」>「1-3.ユーザ管理」でユーザごとの診療科を設定している場合は、ユーザの診療科を優先します。 |
施設基準等 | クリニックの施設基準。カルテ入力の際、「行為入力」>「在宅」を選択すると、この施設基準を元に医学総合管理料を表示します。 ※病床ありのチェックは入れないでください。 |
レセコン連携 | レセコンとの連携設定をする欄です。該当するものを選択してください。
【ORCAをご利用の場合】
【ちゃオ!、J-MISをご利用の場合】
【レセコンとの連携を行わない場合】
|
ORCA連携マスク | 一部のオンプレORCAご利用時に設定します。通常は使用しません。 |
ORCA中継サーバIP | オンプレORCA連携で中継サーバをご利用の場合に設定します。 |
検査オーダー形式 | 外部の検査会社をご利用の場合に、該当の検査会社を選択します。 |
カルテタイプ | 「フリー形式(テキストボックス)」にチェックを入れた状態にしてください。 |
デフォルト患者タイプ | 新規患者を登録した際に、サマリーの「訪問先区分」へ設定される内容です。 ※ちゃお、J-MIS連携の場合は、レセコン側の設定が優先されます。 |
ORCA受付連携 | 「連携する」を選択していた場合、ORCA「11受付」で受付処理をした際にモバカルの「外来受付」画面に受付情報を反映します。 ※オンプレORCAの場合は、「11受付」で受付完了後に、ORCAで受付取消を行ってもモバカルの「外来受付」は受付済のままになります。修正からステータスを「予約」に戻すか、取消、削除に変更してください。 |
病名チェックタイプ | カルテの薬剤病名チェック機能で参照するチェックマスタを選択できます。 「標準」:他社製のマスタを利用します。 「ORCA準拠」:ORCAと同じマスタを利用します。 ※定期的に自動更新される「ORCA準拠」のご利用を推奨しています。 |
在医総自動コメント | 現在は使用しません。「不使用」に設定してご利用ください。 |
デフォルト公開・非公開 | 新患登録をした際に、サマリーの「ステータス」の既定を”提携クリニックに公開”にするか”提携クリニックに非公開”にするか選択できます。 |
在宅予定同時刻の場合表示順 | 「在宅予定」の「一覧表示」で同じ時刻に複数の患者予約があった場合の表示順を指定できます。
「訪問先名称」:サマリーで設定している訪問先名称の順に並びます。 |
後発薬品がない場合の一般名表示 | 院外処方箋で一般名処方を行った時の挙動を変更できます。 詳細はこちらをご確認ください。 |
検査のオーダー時の医師名カナ表示 | 「検査」>「検査オーダーファイル作成」画面から作成する検査オーダーファイルに、医師氏名を表示させるかどうかを設定できます。
「する」 :ファイル内に医師名(カナ表記)で表示します。 ※同日に複数のカルテそれぞれに採血オーダーがある場合は、早い時間のカルテの医師名でオーダーファイルが作成されます。 |
管理料の自動算定 | サマリーの「管理料設定」に登録している医学総合管理料を元に、カルテ作成時に管理料を自動挿入する機能です。 使用する場合は、「する」を設定してください。使用時の動作は下記の通りです。 ※サマリーの管理料算定により自動算定されるカルテが異なります |
様式14に施設患者人数を追加 | 「レセプト」>「管理料コメント」画面に施設の診療人数を表示させるかどうかを選択できます。 ※診療報酬改定に伴い様式14が廃止され、現在はコメントをORCA送信する事はできません。在医総管・施設総管の選択コメント診療日・診療人数確認などにご使用ください。 |
Internationalization | 患者画面を開いた際に、患者の生年月日を西暦に変更できます。 する :西暦表示になります。 しない:和暦表示になります。 |
ORCA第2連絡先反映 | ORCA「12登録」の「連絡先等」タブ>「連絡先情報」に住所入力した際、その情報をサマリーの「請求先住所」に反映するかどうかを選択できます。反映したい場合は、「する」を設定してください。 ※「請求先住所」は収納管理オプションをご利用時に影響し、患者用の請求書宛名住所部分に印字されます。 |
処方箋QRコード表示 | 院外処方箋にQRコードを記載するかどうかを選択できます。記載したい場合は、「する」を設定してください。 |
処方箋のフォント | 処方箋のフォント形式を「ゴシック体」、「明朝体」から選択できます。 |
在宅予定予定外表示 | 「在宅予定」に予定登録がない患者のカルテを作成した場合に、「在宅予定」>「一覧表示」の「予定外」の欄に、その患者名を表示するかどうかを選択できます。 表示したい場合は、「する」を設定してください。 |
残薬(保険医療機関へ疑義紹介した上で調剤) | 院外処方箋下部にある「保険医療機関へ疑義紹介した上で調剤」の項目に自動でチェックを入れるかどうかを選択できます。 チェックを入れておきたい場合は、「する」を設定してください。 |
残薬(保険医療機関へ情報提供) | 院外処方箋下部にある「保険医療機関へ情報提供」の項目に自動でチェックを入れるかどうかを選択できます。 チェックを入れておきたい場合は、「する」を設定してください。 |
csv入力表示 | 「利用しない」を設定してください。 ※本機能は当社が環境構築時に利用するものです。 |
文書優先度作成済み文書反映 | 患者の「医事文書」の表示順をカスタムするかどうかを選択します。 「反映する」にした場合は、「設定」>「4-1.文書優先度」で設定した並び順が反映します。 |
オルカID編集不可 | サマリーから患者IDの編集ロックをする事ができます。 編集ロックしたい場合は、「変更できない」を選択してください。 |
バナー表示 | ホーム画面右下のバナーを表示または非表示にするかを選択します。 |
初診算定期限日 | 外来オプション(有料)ご利用時に使用する設定です。「外来受付」画面から外来カルテを開いた時に、初診料を算定するかどうかの確認メッセージを表示させる機能です。初診算定期限日に日数を入力すると、本機能が使用できる状態になります。 ※前回の外来カルテを起算日とし、設定した日数を超えている場合にメッセージが表示されます。 ※本機能を使用しない場合は、0日あるいは未入力の状態にしてください。 |
オルカ送信後病名変更可否 | ORCA送信したタイミングで、そのカルテの病名欄を編集不可にする機能です。編集不可にしたい場合は、「変更できない」を選択してください。 ※ちゃオ!、J-MISご利用の場合は本機能をご利用いただけません。「変更できる」を設定してください。 |
オルカ薬剤コメント送信 | ORCA送信時に、院外処方の「一包化」「混合」「粉砕」「公費内」のチェックを入れた項目や、「コメント」欄に入力した内容を送信データに含めるかどうかを設定できます。 含めたい場合は、「使用する」を選択してください。 ※このコメントはレセプトには載りません。 ※ちゃオ!、J-MISご利用の場合は本機能をご利用いただけません。「使用しない」を設定してください。 |
職種別文書処方表示順 | 職種別文書の処方箋の表示順を「名前順」「時間順」「ID順」「表示順可変」から選択できます。 |
リフィル取り消し線 | 院外処方箋の「リフィル可」の文言に取り消し線を入れるか設定できます。 |
2号用紙生年月日性別表示 | 患者の「過去カルテ」から出力する2号用紙に、「生年月日」「性別」も含めるかどうかを選択できます。 |
一括日数指定時チェック | 診療カルテ作成時に表示される「次回訪問予定日と院外処方日数の不整合アラート」の表示・非表示を変更できます。 |
後発薬品すべて表示 | 院外処方入力の薬剤候補に製薬会社ごとの後発品の表示有無を選択できます。 「しない」を選択すると、カルテ入力画面の「院外処方」で薬剤検索をした際の結果にメーカー名が含まれる 薬剤名候補が出なくなります。本機能は一般名処方用の設定となるため、一般名処方を行わない場合は「する」 を設定してください。 ※薬剤によってメーカー名を含まない薬剤マスタがない場合があります。 |
パスワードの最低の長さ | パスワードの長さを5~15文字から指定できます。
※設定を切り替えた場合、「設定」>「1-3.ユーザ管理」などでパスワードを変更するタイミングで |
パスワードに含まれる文字 | パスワードに使用しなければいけない文字を指定できます。
※設定を切り替えた場合、「設定」>「1-3.ユーザ管理」などでパスワードを変更するタイミングで |
患者情報 使用タブ選択 | 患者カルテ画面の右上にある「看護」「リハビリ」「相談員」「栄養士」「事務」「その他」の各タブの表示・非表示を変更できます。 ※医療タブは非表示に変更できません。 |
本機能について、一般名処方した際の仕様は以下の通りです。
- ・「する」:後発薬品がない場合にも一般名処方をします。
- ・「しない(先発医薬品が無い後発医薬品も一般名表示しない)」:商品名のまま記載します。
※「しない(先発医薬品が無い後発医薬品も一般名表示しない)」を選択した場合、処方箋を表示する度にその時点の薬品マスタを参照して、一般名処方か商品名のどちらかで処方箋を作成します。
※作成時時点と一般名、商品名の区分が変わることがございます。また、「する」「しない(先発医薬品が無い後発医薬品も一般名表示しない)」にかかわらず、一般名を表示する場合は、その時点のマスタを参照するため表示される名称が変わることがございます。
例:①②③は、カルテに入れた処方薬です。
①マスーレッド錠 (新薬・後発品無し) |
②アムロジン錠 (後発品のある先発品) |
③カロナール錠 (先発品の無い後発品) |
|
する | 一般名表示 表記:【般】モリデュスタットナトリウム錠 |
一般名表示 表記:【般】アムロジピン錠 |
一般名表示 表記:【般】アセトアミノフェン錠 |
しない | 銘柄表示 表記:マスーレッド錠 |
一般名表示 表記:【般】アムロジピン錠 |
一般名表示 表記:【般】アセトアミノフェン錠 |
しない(先発医薬品が無い後発医薬品も一般名表示しない) ※デフォルトの設定 |
銘柄表示 表記:マスーレッド錠 |
一般名表示 表記:【般】アムロジピン錠 |
銘柄表示 表記:カロナール錠 |
※先発医薬品と後発医薬品が同価格の場合は、一般名処方加算の対象にならないため一般名で表示されません。
3.収納設定
「収納管理」機能の設定を行う画面です。「収納管理」タブを開いて編集してください。
※収納管理オプションをご利用時に使用します。(ORCAご使用時にご利用いただけます。)
項目 | 詳細 | |
---|---|---|
口座情報 | 銀行番号 | クリニックの口座情報を入力します。 カナ・番号は全て半角で入力してください。 入力した内容は、収納管理から出力する請求書に振込先として掲載されます。 |
銀行名 | ||
銀行名カナ(半角) | ||
支店番号 | ||
支店名 | ||
支店名カナ(半角) | ||
口座種別 | ||
口座番号 | ||
口座名義 カナ(半角) | ||
収納一覧表示項目 (調整額を表示) |
収納管理の「編集」画面に、「調整額」欄を表示させるかを選択できます。表示したい場合はチェックを付けてください。 ※「調整額」は、過去の未収額等を手入力で調整する欄です。 |
|
出力対象 | 収納管理の「出力」>「帳票出力」において、デフォルトでチェックが入る出力対象を設定できます。 任意の内容にチェックを付けてください。 |
|
出力範囲 | 収納管理の「出力」>「帳票出力」において、デフォルトでチェックが入る出力範囲を設定できます。 任意の内容にチェックを付けてください。 |
|
請求額印字文字列 | 請求書の合計請求額を載せる欄のタイトル設定欄です。 | |
受領印 | 収納管理から出力する「領収書」に受領印が自動で入る機能です。 jpgの画像データ(10MBまで)をアップロード可能です。 削除したい場合は、「受領印を削除する」にチェックをして「保存」を押してください。 |
|
介護費 | 収納管理から出力する「領収書」の介護費請求の欄に、医療控除対象額を載せるかどうかを選択できます。 載せる場合、給管帳クラウドの「実績確定」画面より「医療控除対象額」を設定する必要があります。 |
4.連携設定
モバカルと外部システムの連携情報を設定します。
項目 | 詳細 | ||
---|---|---|---|
Internet FAX設定 |
メッセージプラスをご利用の場合 | FAX設定方法(メッセージプラス)をご確認ください。 | |
モバカルFAXを ご利用の場合 |
FAX送信結果 受信アドレス 必須 |
FAXの送信結果を受信するメールアドレスを登録してください。 | |
送信元 FAX番号 |
送付先のFAX機に送信元FAX番号として表示させたい番号がある場合に登録してください。 | ||
FAX 複写送信 アドレス |
FAXを送信すると、指定したメールアドレス宛に FAXした書類のPDFが届き確認できるようになります。 ※モバカルFAXでのみご利用いただける機能です。 ※メール本文には、FAX頭紙の内容が記載されます。頭紙を付けない場合、本文は空欄で送信されます。 ※通知メール送信先でドメイン指定をしている場合は、下記のドメインを受信できるように設定をしてください。 ドメイン名:@movacal.net |
||
PACS連携 | PACSとの連携の設定です。連携するPACSを選択してください。 | ||
バイタル リンク連携 |
帝人ファーマ株式会社の「バイタルリンクR」と連携する際に設定します。 連携後は、モバカルの「温度版」画面にて「バイタル取得」ボタンから1か月分のバイタル情報を自動反映できるようになります。 設定方法: |
||
EIR連携 | 株式会社エイルの「EIRR」との連携設定欄です。 | ||
いしくる 請求書発送 代行サービス |
エムスリードクターサポート株式会社のいしくる請求書発送代行サービスとの連携設定欄です。 | ||
bmic連携 | ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社の「bimicZRR」との連携設定欄です。 | ||
Navitime 連携 |
株式会社ナビタイムジャパンの配車システムとの連携設定欄です。 |
※モバカルFAXは「設定」>「1-5.サービス管理」からお申込みいただけます。
5.外来設定
「外来」画面に関しての設定です。
※★が付いている項目は、「ファミリードクター版オプション」ご利用時に使用します。
項目 | 詳細 |
---|---|
外来診療科 | 「外来受付」の画面で選択できる診療科を設定します。 候補に表示されている診療科は、「設定」>「1-4.診療科設定」で表示になっているものです。 |
★外来休診日 | 「診療日設定」の画面で「一括設定」する時に、自動で休診日にする曜日を設定します。 |
★外来診療時間 | 「診療日設定」の画面の診療時間にデフォルトで設定する時間を設定します。 ※「追加」、「一括設定」どちらの設定からでも反映されます。 |
★30分診療枠 | 「WEB予約」で30分に受け付ける人数を設定します。 |
★WEB予約用URL | 「WEB予約」のログインページURLです。 |
外来予約票固定文 | 外来予約票の備考欄に印字されます。 改行の設定も可能です。文字数の上限は 256 文字です。 |
タグ表示 | 「外来」>「外来受付」のコメント欄用の設定です。 「表示する」に設定すると、各患者のサマリーで設定しているタグ内容が表示されます。 |
外来問診定期処方 |
「外来」>「外来受付」の「問診」機能用の設定です。「使用する」を設定すると、 |