【機能】

  1. 収納管理の概要
  2. 情報更新
  3. 請求書/領収書の発行
  4. 入金管理
  5. 全銀協フォーマット機能
  6. その他帳票出力

【画面】

1.収納管理の概要

医療と介護それぞれのレセコンから患者の請求情報を読み込み、
1枚の請求書/領収書にまとめる有料オプションです。
対応可能なレセコンは、ORCAと給管帳のみです。他のレセコンをご使用の場合はご利用いただけません。
収納代行サービス用の全銀協フォーマット出力や、各請求履歴などのCSV出力等も行うことができます。
※お申し込みの際は、お電話にてお問合せください。

<作業の流れ>
①カルテの算定情報をレセコンへ登録します。
②「収納管理」画面で「情報更新」を押下し、各レセコンから請求情報を読み込みます。
③「収納管理」画面で請求書を発行します。
④「収納管理」画面で入金処理を行います。
⑤「収納管理」画面で領収書を発行します。

<事前準備>
ご利用前に下記の設定を行う必要があります。設定方法は各オンラインマニュアルをご確認ください。
・「設定」>「5-4.介護事業所登録」
・「設定」>「1-1.クリニック情報」の「収納設定」
・対象患者のサマリ>「収納管理」を「利用する」に変更
・全銀協フォーマットを利用する場合は、患者サマリの口座情報を設定

2.情報更新

ORCAや給管帳で登録した請求額データをモバカルに読み込む機能です。
ORCA・給管帳の請求情報は自動でモバカルに反映されませんので、収納管理業務を行う際は
必ず情報更新を行ってください。

操作手順

①各カルテをレセコンに登録します。
(医療はORCAの21診療行為にカルテ登録がある事、介護は給管帳で実績確定が
 完了している必要があります。)

②「収納管理」画面上部にある「介護事業所」「診療月」に正しい内容が選択されているのを確認します。
※ここで選択した診療月・介護事業所の実績分が読み込み対象となります。
※返戻分などを読み込みたい場合は、当時の診療月を選択してください。
※右上の「介護事業所」欄で選択した事業所の実績を対象とします。事業所番号の変更等により、
給管帳に複数の自事業所が登録されている場合は、正しい事業所が選択がされているかご注意ください。

③「収納管理」の「情報更新」を押下します。

④任意の項目を選択します。

項目 詳細

全てを更新

全患者分を読み込みます。1回目の情報更新ではこちらを行ってください。
※サマリの訪問先区分が『外来』の患者は読み込み対象外です。
※請求の有無に関わらず、サマリが「収納管理:利用する」に設定されている全患者を対象とします。

選択した患者のみ

収納一覧画面でチェックを付けた患者のみ読み込み対象とします。
※「スキップ」ボタンを押下すると、介護費のみ読み込みます。
※「全てを更新」で情報更新後に、特定の患者だけ更新したい際に使用します。

指定患者

入力したIDの患者のみ読み込み対象とします。
IDは省略せずに正しい桁数でご入力ください。
患者サマリの訪問先区分が「外来」になっている等で、一覧に名前が載っていない患者を吸い上げたい時・レセコンでカルテを修正した際などに使用します。

3.請求書/領収書の発行

請求書/領収書/請求書兼領収書/明細書をそれぞれ発行することができます。
請求書に関しては患者個人用と施設用が出力可能です。
また、領収書発行時は必要に応じて事前に入金処理を行ってください。
入金方法については本マニュアルの「4.入金管理」をご確認ください。

操作手順

【個人用の場合】
①「出力」のプルダウンから「請求書・領収書・明細書出力」を選択します。

②各項目に設定します。

項目

詳細

出力対象

希望の内容にチェックを付けます。
※「請求書」、「領収書」、「請求書兼領収書」、「明細のみ」は
 いずれか1つにチェックを付けられます。
※「前月分の領収書」にチェックすると、前月の領収書も一緒に出力されます。
 前月請求がない人は0円の領収書が出ます。

出力範囲

出力したい対象にチェックを付けます。
「選択した患者のみ」を選択する場合は、事前に「収納一覧」画面で対象患者にチェックを付ける必要があります。

出力条件

任意の内容にチェックを付けます。

【入金が0の場合に領収書を発行する】
:入金処理を行っていない状態で「領収書」を発行する場合にチェックします。
※「請求書兼領収書」には影響しません。

【請求が0の場合に請求書を発行しない】
:自己負担0円の患者の請求書を発行したくない場合にチェックします。

【過去未収額を加算する】
:過去未収金を当月の請求額に合算する場合にチェックします。

【入金情報を請求書に反映する】
:当月内で請求額の一部を先に徴収していて残額を請求したい場合に使用する項目です。(請求書にのみ影響します。)
チェックをすると、当月の請求額合計から徴収済の金額を差し引いた金額で請求書が発行されます。
請求書内の「ご請求金額」欄には差し引きされた金額が、
「領収済金額」欄には先に一部徴収していた金額はそれぞれ記載されます。

【領収額を表示しない】
:「請求書兼領収書」にチェックした場合にのみ項目が表示されます。
チェックすると領収額が印字されなくなります。

支払期日/受領日

任意の日付を設定します。「支払期日」は入力必須です。

発行日

任意の日付を設定します。

コメント

入力した内容が帳票下部の備考欄に表示されます。
コメントを入れる方法は複数ございます。
詳細については、本マニュアルの「※コメントを入れる方法」をご確認ください。

③「この条件でPDF出力」をクリックします。

④「○○が作成し終わりました。○○を発行済みにしますか?」とメッセージが表示されます。
 「OK」を選択すると、「収納一覧」画面の右端の「請」「領」欄に「済」のマークが入ります。

⑤帳票が表示されます。
※帳票の右上に表示される支払方法についてのコメントは、患者サマリに設定した
 「支払方法」によって異なります。
※受領印は「設定」>「1-1.クリニック情報」>「収納設定」から設定できます。
患者の負担割合欄は、その月の一番初めの日のモバカルカルテで
 選択した保険負担割合を引用しています。

 誤った割合が記載されている場合は、該当カルテ(同日に複数ある場合は全て対象)の
 負担割合を選択し直した上で再度請求書出力を行ってください。
 
 また、自費の割合等を記載する方法については下記をご確認ください。
・請求書の患者負担割合欄に「100%」を載せたい場合は、
 当月全てのカルテの保険種類を「自費」もしくは「自費(10割)」に変更する必要があります。
 「0%」を載せたい場合も同様に当月全てのカルテの保険種類に「○○(0割)」を選択してください。
・月始めのカルテが複数あり1枚目が自費、2枚目が保険の場合は、
 請求書には2枚目のカルテに紐づけた保険の割合が掲載されます。

コメントを入れる方法

【今回だけ印字したい場合(対象が複数名)】
:「出力」>「帳票出力」で表示される設定画面の「コメント」欄にご入力ください。

【今回だけ印字したい場合(対象が1名)】
:「収納一覧」>「編集」で表示される「コメント」欄にご入力ください。

【長期で印字したい場合(対象が1名)】
:患者画面の「サマリ」を開き、「請求書コメント」または「領収書コメント」にご入力ください。
 内容を削除しないかぎり印字され続けます。

<出力見本>

施設の請求書発行

①「出力」のプルダウンから「帳票出力(施設別)」を選択します。

②各項目に設定します。

項目

詳細

施設

対象の施設を選択します。

発行日

任意の日付を選択します。

表示順

希望の表示順を選択します。

コメント

入力した内容が帳票下部の備考欄に表示されます。

③「施設」を選択すると対象の患者が表示されるので、出力対象としたい患者にチェックを入れます。
  「No」左横のチェックボックスにチェックを入れると全選択ができます。

④「出力」をクリックします。

<出力見本>

4.入金管理 

入金情報はレセコンや収納代行会社のシステム等とは連動していないため、
モバカル上で別途入金処理を行う必要があります。

操作手順

①「収納一覧」画面で、対象者にチェックを入れます。
※1ページ毎しかチェックが入らないため、一覧が複数ページある場合は
 入金処理を繰り返し行ってください。

②「一括入金」ボタンをクリックします。「当月未収計」に表示されている金額が入金処理されます。

※入金情報を取消したい場合は、「収納一覧」で対象患者にチェックし「入金取消」をクリックしてください。
※請求額の一部を入金したい場合は、「編集」の「入金」欄にご入力ください。
    その際、元々の請求額以上の金額は入力しないようご注意ください。

5.全銀協フォーマット機能 

毎月の患者請求情報を、収納代行会社用の全銀協フォーマットとして出力する機能です。
※患者サマリの「支払方法」が「口座振替」に設定されている患者が対象となります。
※事前に下記の設定が必要です。
 ・「設定」>「1-1.クリニック情報」の「収納設定」に医療機関様の口座情報
 ・患者サマリの「口座情報」(「支払方法」は口座振替に設定)
※連携実績がない収納代行会社の場合、本機能がご使用いただけない場合がございます。 
 初めてご利用頂く際は、弊社サポートデスクへお問合せください。

操作手順

①「出力」のプルダウンから「全銀協フォーマット出力」をクリックします。
②各欄を設定します。

項目

詳細

収納代行会社

ご利用の収納代行会社に該当する内容を選択します。

委託者番号

収納代行会社から付与された委託者番号を選択します。
患者サマリの「委託者番号」欄に入力した番号が候補として表示されます。

口座振替請求の依頼人名

任意の内容をご入力ください。
※「設定」>「1-1.クリニック情報」の「収納設定」に医療機関様の口座情報に設定した口座名義が自動入力されます。

条件

任意の内容にチェックを付けます。

【入金が0の場合に領収書を発行する】
:入金処理を行っていない状態で「領収書」を発行する場合にチェックします。
※「請求書兼領収書」には影響しません。

【請求が0の場合に請求書を発行しない】
:自己負担0円の患者の請求書を発行したくない場合にチェックします。

【過去未収額を加算する】
:過去未収金を当月の請求額に合算する場合にチェックします。

【入金情報を請求書に反映する】
:当月内で請求額の一部を先に徴収していて残額を請求したい場合に使用する項目です。(請求書にのみ影響します。)
 チェックをすると、当月の請求額合計から徴収済の金額を差し引いた金額で請求書が発行されます。
 請求書内の「ご請求金額」欄には差し引きされた金額が、
  「領収済金額」欄には先に一部徴収していた金額はそれぞれ記載されます。

【領収額を表示しない】
:「請求書兼領収書」にチェックした場合にのみ項目が表示されます。
 チェックすると領収額が印字されなくなります。

振替日

任意の日付を入力します。

ナースファイル

「条件」項目で「ナースの請求額と合算する」にチェックを付けた場合にのみ表示される項目です。
過去に登録した請求データがプルダウンで表示されるので、該当ファイルを選択してください。

③画面下部に対象の患者が表示されるので、出力対象としたい患者にチェックを入れます。
 「No」左横のチェックボックスにチェックを入れると全選択ができます。

④「出力」をクリックします。

6.その他帳票出力

「出力」のプルダウンから収納情報などの情報をCSV出力することが可能です。
※GoogleChromeのポップアップブロック解除が必要です。

項目

詳細

収納情報CSV出力

収納一覧に表示されている全ての患者について出力します。
出力ファイル名:shuunou_data-YYYYMM.csv 
※「YYYYMM」は診療月の西暦表記となります。

未収一覧CSV出力

未収額が計上されている患者全て出力されます。
出力ファイル名:shuunou_mishuu_data-YYYYMM.csv 
※「YYYYMM」は診療月の西暦表記となります。

口座振替請求額CSV出力

支払方法が口座振替である全ての患者について出力します。
出力ファイル名:bank1-YYYYMM.csv 
※「YYYYMM」は診療月の西暦表記となります。

口座振替銀行情報CSV出力

支払方法が口座振替である全ての患者について出力します。
出力ファイル名:bank2-YYYYMM.csv 
※「YYYYMM」は診療月の西暦表記となります。

モバカルネットver.22.8 追加機能

収納管理画面のページ遷移ボタンを右上部に追加しました。

モバカルネットver.23.9 追加機能

「居宅療養管理指導」以外のサービスの介護提供日も反映する仕様に変更しました。

※リリース以降に収納管理>情報更新を行ったものから適応となります。リリース以前に情報更新をした場合は「居宅療養管理指導」の介護提供日のみ反映します。

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